県広報コンクールの開催
ボカして臨場感を出したり、子供たちの表情がよく出ていたりとアングル、技術を工夫したレベルの高い写真が集った。最優秀の長泉町の作品は、子供たちの表情など出色のできで、全国大会でもかなりの評価が期待できるのではないかと思わせる。何をねらいに絞るのかが大事で、ねらいを欲ばって、かえって散漫になってしまった写真も目立った。 前回に比べ格段のレベルアップの結果が見え嬉しくなりました。特に上位の作品は素晴らしいアングルその他カメラワーク、瞬間の捉え方に脱帽です。更なる目標を求め次回に又お目にかかれるよう望みます。 広報紙の性格上、しかたない面もあるが、1枚の中に欲張っていろいろなものを詰め込みすぎて、狙いが散漫になっているものが多くみられた。思い切って捨てる、狙いに合った素材に絞る、といった写真の工夫をしてほしい。その方が、訴える力があるはずだ。もう一つ、子供は最高の素材だが、写真の技術というより素材に頼っているだけのものも少なくなかった。 |