県広報コンクールの開催
インターネットの普及で多様な情報が誰でも手軽に入手できる世の中になった中で、広報紙の存在意義とは何かを考えさせられました。ネットから獲れるような情報(制度の紹介やイベントのガイドなど)を中心に誌面に載せるだけでは、これから次第に読者が離れていくような気がします。紙媒体だからこそできるコンテンツ(独自の視点から一生懸命した取材結果にもとづく特集や、見ばえのする写真、図表など)がますます求められていると思います。 調査票にも一考が必要か 例えば創刊年月日、メインターゲットなどの項目をつくるなど……要検討。 毎回の審査のコメントがどこまで活かされているのか(届いているのか、参考にしていただいているのか)疑問に思える出品作品もある。 年に4回、2回の発行スパンならもっと中期的、長期的視点で取材し、記事をまとめる必要があるだろう。 作り手の思いや情熱がすなおに伝わってくるものが上位になりました。とくに人物の表情がイキイキとしている写真からは、取材先と編集サイドとの良好な関係が築かれていると推測され、拝見している側も楽しい気持ちになりました。JA関係者が多い中、他分野の広報紙の中にも興味深いものが見受けられ、今後が楽しみです。 |
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