県広報コンクールの開催
・予算の問題もあるが、やはりカラフルな作りは目を引く。 ・表紙は、その広報紙を手に取ってもらえるか、読んでもらえるかの最も大切な要素。写真のできは特に大切。またその回の特集と連動すべきと思うが、どうでしょう。 ・分かりやすい目次は絶対に必要と思う。目次が目立たない作品があったが、改善の余地があるのではないか。 ・1部あたりに経費はさまざまだが、カラーをふんだんに使うとそれなりに割高になるようで、制作者の苦労がうかがわれた。 ・応募作品だけあって、それぞれ、特集に力を入れようとする姿勢が見えた。全体にかなりレベルが高いと感じた。メディアに携わる人間として、我が身を振り返り、普段どれだけ読まれる努力をしているか、審査しながら考えさせられた。 どの町広報紙も制限のある中で一生懸命に効果的な紙面作りをしている努力が見られます。 「広報よしだ」の特集ページでは、大胆な写真の使い方とレイアウト、そのデザイン性・クオリティの高さが目立ち「広報ながいずみ」では表4の切り抜き写真が読者にとっては嬉しい企画であり、見ていて楽しい紙面に仕上がっていました。「広報かわねほんちょう」は2色刷りの制限の中で効果的な配色で紙面に広がりを感じます。 企画の面白さ、デザインの工夫、興味を引く特集記事など、それぞれが地域の特徴を上手く表現していて大変読みやすい広報紙に仕上がっていました。 予算や印刷に制限がある中でも読者が楽しく便利に活用出来る内容や企画に取り組んでいる町が多く、担当者の努力と熱意を感じます。今後もより一層地域の読者とのコミュニケーションツールとして活用出来る広報紙となる様に期待致します。 |