県広報コンクールの開催
・広報紙という性格上、ある程度仕方がない部分はありますが、どうしても告知色が強いものが目立った。読み物としてより、どちらかというと、役所の文書を閲覧しているような感じがしたものが多かった。 ・特にJA関係の広報紙だが、写真のセンスがいいものが多かった(人物の表情など)。かなり練習なり研修をしているのではないか。記者にも参考にさせたい写真もあった。 全体を通して充実した企画内容とクオリティの高い広報紙が多く、昨年に比べ更に審査が難しかった印象でした。 JA伊豆の国では表紙に使用した切り絵や、読み応えのある企画内容によって大変印象深い広報紙に感じました。 JA掛川市「あぐり」は全体的なトーンのまとまりと工夫を感じ、フォーマットを活かしながら動きのあるデザインと独自の企画、イラストを多用する事によって楽しい紙面に仕上がっていたと思います。 どの広報紙も独自の企画やそれぞれの特徴を考えながら地域の魅力を伝える努力が伺え、またデザインや文章表現にも各団体共、大変工夫を感じました。 既存のフォーマットに囚われず、キリヌキ写真でリズムを変えたりグラフや表やイラストを使用してわかりやすく説明したり、読んでいて引き込ませる力のある文章だったり、色の使い方が上手だったりと、好感の持てる広報紙には読者に対しての気配りと担当者の熱意が感じられ、大変楽しく温かみを感じながら、また良い刺激を受けながら審査が出来ました。 情報内容の量にまず驚かされます。 携わっておられる方々の熱意には敬服いたします。 年々情報量、見せ方、デザイン・レイアウトなど進歩されていると感じます。 次のステップとしまして全体を通した統一感、つながり・バランスなどを意識した紙面づくりを目指していただけたらさらに良い広報紙になるのではないのでしょうか。 |
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