県広報コンクールの開催
・一部に人を背中から撮ったものもあったが、やはり難しいと思う。島田市の背後からの作品はタイトルを感じさせたが、いかんせんタイトルを真ん中に乗せたため写真を邪魔してしまった感がある。このようにタイトルやキャプションを写真の上に乗せると、作品を殺しかねないので注意したい。多くの作品のキャプション等がせっかくの写真を損なってしまっていた。 ・人の表情は大きな要素なので、時と場所によって注意したい。力強さや自然さ、躍動感、やさしさなどを感じる写真は心を打たれる。 ・レンズにも気を遣ってほしい。ピントをどこからどこまで合わせたいのか、そのためには何ミリのレンズがいいか、考えてみるのもいい。 毎年一枚写真の部門では、圧倒的に子供の写真が上位に並ぶようですが、特に OMAEZAKI のカメラアングル、シャッターチャンスがいいですね。「僕が一番!」という顔が。 また、偶然ですが袋井と島田の二人の子供の後ろ姿がどちらもいいカットです。 年々、撮影技術が上がってきて甲乙つけ難いほどです。その中でやはり子供達の自然の中での表情がいいですね。 表紙の写真としてどこまで作りこむか。ワザとらしくなってもいけないが、雰囲気作りは重要。その辺ができている写真が多かったと思う。行事等、毎年あるものがどうしても多くなるとは思うが、前年度、過去のものを見直して意識して写真を撮っていけばもっと良くなると思う。何を見せたいか、伝えたいかももっと意識してほしい。 |
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