県広報コンクールの開催
何を伝えたいかがはっきりしない作品が目立つ中、「広報みなみいず」、「広報ながいずみ」などの作品はメッセージ性が強かった。
[静岡新聞社編集局長 植松 恒裕]
それぞれコンセプト作り等の撮影準備にちゃんと力を入れている所に感心しました。 表現方法もそれぞれ工夫されていて写真にうまく表現できていると思います。 [n−design代表(静岡県広報デザイナー) 西村 春人]
デジタルカメラが驚異的に進化し、ほとんどのテクニックがカメラやパソコンで出来る様になりました。 画素数も上がり、撮影者の意図があまり明確でなくても、それなりにリアルに精密に写ってしまう様になったのではないでしょうか。 逆に、情報を伝えるには、撮影者がハッキリと意図を持っている必要があり、フィルムの時代より大変なのかもしれません。 子供の写真が割と多いのは毎年の様ですが、子供の動きや笑顔はとてもフォトジェニックで表紙を飾るにふさわしいかもしれません。 今回の写真は子供達の魅力だけにたよらない、画面上のカラフルな配色を意識した写真、絶妙なシャッターチャンス、工夫をこらしたカメラ位置など素敵な写真が多くありました。技術だけでなく10年の歳月を一枚の写真で伝えたものなど多様な写真で審査を楽しませていただきました。 [ブレインズ山口敬三写真事務所代表 山口 敬三]
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