県広報コンクールの開催
最優秀賞 | 広報よしだ 12月号 | 吉田町 |
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〈審査委員〉
静岡新聞社 編集局長 荻 田 雅 宏
リアリスティックデザイン代表 松 永 直 人
静岡大学教育学部教科教育学 准教授 川原﨑 知 洋
◇写真、レイアウトともに秀逸です。思わず読み込んでしまいます。記事内容企画も充実していて見せ方が良く考えられています。 ◇記事の見出しのキャッチコピーが読者を惹きつける。「地元で働くこと」について読者に喚起させ,最終的に役所としてできる手立てについても紹介している。レイアウトも1ページごとに変化をつけながらも統一感があり見やすい。人物写真も必要に応じてトリミングしたり吹き出しをつけたり、読んでいて楽しい。冊子中央ページの吉田町へのふるさと納税を周知するための付録の「PRはがき」のアイデアも良い。ふるさと納税の周知のタイミングも絶妙。 ◇町内の就労者を増やしたいのか(人口減、労働者不足対策が主眼か)。生き生きと働く人を増やしたいのか(生きがい対策が主眼か)。恐らくその両方だと思われるが企画意図が絞り切れておらず、散漫な印象になってしまった。文章、写真、レイアウトの表現力は十分な実力があるだけに残念。 |