平成29年度『広報実務研修』を開催しています。
2017年12月19日
場所・日時 |
県庁別館2階 平成29年8月10日(木) 13時30分〜17時00分 |
テーマ |
「見やすい・使いやすいホームページとソーシャルメディア活用の動向 〜生活者に“選ばれる”ホームページを目指して〜」 |
講師 |
清家 順 氏 有限会社ユニバーサルワークス代表取締役 静岡県分野別広報アドバイザー |
対象 |
・県庁の広報実務担当者 ・県広報協会会員(市町、各種団体)の職員 |
内容 |
民間企業をはじめ、行政機関や各種団体などにおいてはホームページは当たり前の広報ツールであるが、この情報社会において、ユーザーに自社の運営するホームページを選びアクセスしてもらうことは容易ではない。 また、FacebookやTwitter、LINEなど、生活者に広く浸透したソーシャルメディアについても、広報ツールとしての積極的な活用が進んでいる。効果的な発信をするために、ユーザーにとって「見やすい」「使いやすい」「アクセスしやすい」ホームページについて学ぶ。 また、受講自治体等のホームページを取り上げて、問題点や改善方法について、各参加者が意見を出し合うグループワークを実施し、講師からの講評・解説を受ける。さらに、ソーシャルメディアを活用した広報についての概要や、最近の動向・トレンドなどについても受講する。 |
場所・日時 |
県庁別館2階 平成29年10月23日(月) 13時30分〜17時00分 |
テーマ |
「地方創生に活かす戦略広報 〜ターゲットに届く広報戦略の立て方〜」 |
講師 |
越智 栄 氏 株式会社 電通 地域イノベーションセンター 地方創生室ソリューション開発部 部長 |
対象 |
・県庁の広報実務担当者 ・県広報協会会員(市町、各種団体)の職員 |
内容 |
国内の各地方自治体においては、人口減少や首都圏への人口流出に直面し、地域間競争とも言われるほどに、PRやシティプロモーションの分野での取り組みが加熱している。 また、社会的なメディア構造や、生活者の行動も、非常に激しく移り変わっていることから、自治体から発信する情報は、従来どおりの発信内容や発信方法をもってしては、自治体の外部のみならず、内部の住民にも、充分に認知されない傾向が強まっている。 そこで、これまで民間の広告代理店で、PR業界の最前線で活躍し、現在は地方自治体における広報に携わっている講師から、地方自治体の広報における現状と、成功事例の紹介及びその要因分析について受講する。 また、単なるシティプロモーション手法の説明等にとどまらず、伝えたい情報をいかに効率よく想定するターゲットに届けるか、という広報戦略の立て方についても学ぶ。 |
場所・日時 |
県庁別館2階 平成29年12月15日(金) 13時30分〜17時00分 |
テーマ | WEBプロモーションの動向とSNSの効果的な活用 |
講師 |
野田 浩平 氏 株式会社 電通 デジタルプラットフォームセンター業務推進室業務推進3部 |
対象 |
・県庁の広報実務担当者 ・県広報協会会員(市町、各種団体)の職員 |
内容 |
広報・広告の分野における、デジタル部門の市場規模・存在感の伸長は著しく、多くの人々へ届く、効果的なプロモーションを実施するには、WEB上での広報施策は必須の状況である。 特に、Face book・Twitter・Instagram などのソーシャルメディア(以下、「SNS」という。)については、若年層を中心として、社会全体に完全に定着し、SNS発の流行やヒット商品も多数生まれていることから、現在では、多くの民間企業に加えて、全国の各自治体においても、重要な広報ツールとして、積極的な活用が進められている。 そこで、民間の広告代理店において、一貫してデジタルメディア分野の業務に携わり、数多くのWEBプロモーション施策を手がけ、現在も現場の最前線で活躍をされている講師から、WEB上での効果的なプロモーション施策やSNSの効果的な活用方法について受講する。 ※最新動向や民間企業・自治体の成功事例等について詳細な説明あり |