県広報コンクールの開催
奨励賞 | 広報いずのくに 11月号 106号 | 伊豆の国市 |
---|
|
一つの事件を徹底して取り上げ、再現する手法は読ませる。内容もわかりやすくおもしろい。あえて写真を使わず、イラストにしているところもいい。 ・特集企画そのものは良いが、劇画風のドラマ仕立ては重苦しい。このような展開は広報誌よりも「啓発冊子」で用いるべき。 ・企画と意欲は評価するが、仕上がりはやや難がある。 虐待という暗いテーマを、物語にするという発想は素晴らしい。市民一人一人考えさせられると思います。 8ページで市の取組みと市民の声も紹介されているが、見出し部分などもう少し補う言葉が欲しい。これから参加したいと思う人に呼びかけるような言葉を。 他のページでは、情報部分にイメージ写真などをのせ、文章だけにならないよう配慮している。 市民の声があったり、クイズがあったり、市民参加型の形はいいと思う。 カレンダーや当番医など、別にとっておくようにした形も実用的。 情報量が多くなったページのメリハリを考えてレイアウトすればもっとよくなると思う。 これだけのボリュームを専任の1人だけでやられているのに驚いた。 |