静岡県広報協会

県広報コンクールの開催

平成30年度

広報写真（一枚写真）

奨励賞	広報しみず　9月1日号　1ページ	清水町

寸評

〈審査委員〉 静岡新聞社編集局長　荻　田　雅　宏 （有）アドクック代表取締役　前　田　ミネオ 全日本写真連盟静岡県本部委員長　中　村　明　弘 ◇まさに火が雨のように降る手筒花火の勇壮さ、踏ん張って手筒を抱える男性の力強さと細心さがあますところなく表現されている。撮影者の高い力量を感じさせる。ただ、「清水町の夏の思い出」の象徴を表現したとあるが、湧水まつりが町最大規模のイベントで、手筒花火がそのクライマックスを飾る演目だとしても、やや「清水町らしさ」に欠ける印象は拭えない。 ◇手シャッター速度の工夫で筒花火の軌跡が美しく表現されている。タイトルを縦にするなど工夫がみられるが、ややバラツキが感じられる。 ◇手筒花火の軌跡の描写が素晴らしいですね。その効果をしっかりと計算したテクニックが光ります。手筒を持つ男の顔はもう少しその表情が見たいと思いますが…。

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平成30年度