県広報コンクールの開催
最優秀賞 | 広報よしだ 10月号 | 吉田町 |
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〈審査委員〉
中日新聞社 静岡総局長 榎本 哲也
ピースデザイン代表 遠藤 次朗
静岡大学人文社会科学部客員教授・教育学部特任教授
静岡県分野別広報アドバイザー(広報誌企画) 平野 雅彦 ◇表紙の写真はとてもいい。目次の彼岸花の写真もいい。目次が読みやすい。 巻頭特集「歩くことで人生を豊かに」は伝わりやすいメッセージ。ウオーキングマップは利用価値が高い。歩いている町民の表情、ひとことが親しみが持てる。この街に住む人がとてもうらやましく感じられる。元年度決算は総論的。予算・決算は一般の町民にとってとても大切なのに分かりにくい物なので、目玉が何なのかとか、課題が何かを分かりやすく伝える工夫も必要。 長寿祝いのコメントも写真もいい。町の元気が伝わる。子ども、若者、高齢者をうまく取り混ぜている「まちのわだい」はいい構成だ。インフォメーションも読みやすいレイアウト、文字数だ。「学校給食メニュー」はいい連載。子供たちの生活を町民が共有できる。 「広報はいく・たんか」の文字の書体が読みにくい。普通の活字の方がいいのでは。 ◇ウォーキング特集はとても面白くそれぞれの方々のインタビューも充実して読み応えがありました。とても良いですね。こうした地域の「人」の情報は読者の興味をそそる良い記事になります。裏表紙の子供たち紹介、表紙の金メダルを持つ子供の写真がとても魅力的でGOODです! ◇コロナ禍という状況を捉え、企画に展開している。歩きながらまちのトピックをうまく拾い上げている点もいい。 |