県広報コンクールの開催
優秀賞 | 広報おやま 1月号 | 小山町 |
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〈審査委員〉
中日新聞社 静岡総局長 榎本 哲也
ピースデザイン代表 遠藤 次朗
静岡大学人文社会科学部客員教授・教育学部特任教授
静岡県分野別広報アドバイザー(広報誌企画) 平野 雅彦 ◇表紙の写真は素晴らしいです。町の日常風景をそのまま撮って町の良さを表している。高校生特派員は生徒の素直な感想が書かれている。写真のレイアウトも高校生が行ったのだろうか?やや見にくい。高校生の自主性を尊重しつつも、ある程度は職員がアドバイスを。公募したインスタグラマーの町民が表紙を撮影しているのは、町民参加で作っている姿勢が良く現れている。「役場オリパラ推進局」でオリパラの準備作業に参加している高校生の表情がとてもいい。「お誕生日おめでとう」がみんないい笑顔だ。子年の声はどれもいい表情をとらえている。全体にややスカスカしたレイアウトなのが残念。情報をもう少し集めて各記事の文字数を増やすか、レイアウトの工夫を。 ◇シンプルな構成ですが読みやすくて良いと思います。そして何より冒頭の「もしネズミになったら」の特集が最高です。こういう地域の老若男女を巻き込んだ記事は本当に楽しいですね。何より全体を通して「人」を生き生きと描き、輝かせる記事がとても素晴らしいと思いました。 ◇高校生のインターンシップが生き生きと描かれている。役場の仕事を誰が発信すれば的確に読み手に伝わるのかも熟慮されている。 |