県広報コンクールの開催
奨励賞 | 広報かんなみ 2月号 | 函南町 |
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〈審査委員〉
中日新聞社 静岡総局長 榎本 哲也
ピースデザイン代表 遠藤 次朗
静岡大学人文社会科学部客員教授・教育学部特任教授
静岡県分野別広報アドバイザー(広報誌企画) 平野 雅彦 ◇表紙のキャッチコピーがやや意味不明。本文のタイトル「ちょっとそこまで自転車で」でいい。「おすすめスポット」は地図の丸数字と説明文が結びつけにくい。レイアウトにもう一工夫を。 「自転車と有酸素運動」の内容はいいが文章が固い。「函南町成人式」はとてもいい。5歳の頃の写真をすべて揃えていたのがすばらしい。お父さん、お母さんのコメントが泣かせる。令和3年はコロナで集まれないと思うが、ぜひこの特集記事は載せてほしい。 窓口業務などの情報ページは、右上にひと言コメント「平日に役場へ来庁できない人へ」など、どんな人への情報かが分かりやすく親切。二重丸の情報欄だ。「お知らせページ」も「知」「相」「募」の文字がインデックス代わりになっていて分かりやすい。残念なのが、自転車の特集でモデルの人がずっと顔を見せていない。後ろ向きの写真ばかりだと、広報紙が暗い印象になってしまう。 ◇自転車の特集は誰もが興味を持つ内容ですね。スポットの紹介も充実して読み応えがあり有益でした。その他、成人の特集や人にスポットを当てた内容が良いですね。後半はモノクロページになりますが、折角ですのでフルカラーを検討したらいかがでしょうか? ◇タイトルデザインが既に中身を想起させユニークである。県が伊豆全体をサイクルスポーツの聖地として位置づける取組と呼応する。おすすめスポット(p4-5)はもっと親しみやすい見せ方を工夫したい。 |