静岡県広報協会
静岡県広報協会の歩み
History of Shizuoka Prefecture Public Relations Association
県広報コンクールの開催
令和2年度
広報紙（団体）
| 奨励賞 |
ときめきネットワーク 10・11月号 |
遠州中央農業協同組合 |
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寸評
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〈審査委員〉
中日新聞社 静岡総局長 榎本 哲也
ピースデザイン代表 遠藤 次朗
静岡大学人文社会科学部客員教授・教育学部特任教授
静岡県分野別広報アドバイザー(広報誌企画) 平野 雅彦 ◇表紙写真、人物と稲のアップを組み合わせた写真はとてもいい。 「ときめき野菜」は面白い。なんだろうと思って読ませる。チンゲンサイを磐田市で栽培し始めた経緯が興味深い。これが中国野菜＝ときめき野菜を地元で栽培し始めたスタートというのはトリビアだ。協会賞「農で輝く人」の写真はプロ級。ただ、文章がやや物足りない。若い人は人生経験が少ない分、インタビュアーがどれだけの言葉を引き出すかが勝負所だ。いろいろな角度から質問をぶつけてほしい。 「ときめき遠中戦士（レンジャー）」はなかなか挑戦的なタイトル。それでいて内容はまじめでしっかりしていて。写真もうまい。「私の歩き方」も写真がうまい。 ◇地域の活動に前向きに取り組む若手農家さんや地域を盛り上げ活躍する人、夢を追って努力する方々を紹介する記事はやはり読者の心を掴みます。今月の作物の紹介やレシピも読みやすくてGOOD! ただ、もう少し「ときめく人」にページを割いても良かったかなと思いました。 ◇300号の経験と知識が詰まった特集号である。そんな中、ときめき野菜の特集は地域性が前面に出ている。読み切りではなく、シリーズにすることで期待感を煽るのもいい。 |
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