静岡県広報協会
静岡県広報協会の歩み
History of Shizuoka Prefecture Public Relations Association
県広報コンクールの開催
令和2年度
広報紙（団体）
| 奨励賞 |
なんすん 6月号 |
南駿農業協同組合 |
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寸評
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〈審査委員〉
中日新聞社 静岡総局長 榎本 哲也
ピースデザイン代表 遠藤 次朗
静岡大学人文社会科学部客員教授・教育学部特任教授
静岡県分野別広報アドバイザー(広報誌企画) 平野 雅彦 ◇表紙裏にあじさいの写真を載せたのは導入として良い。ページを開きたくなる工夫だ。「役員広報室」はメッセージが抽象的。載せるなら後ろのほうでは。JA側が読ませたい記事よりも、組合員が読みたくなる記事を先に載せた方が効果的。「新型コロナウイルス感染症に立ち向かう地域農業」はタイトルとしてちょっと長い。特に「新型コロナウイルス感染症」は本文中にも何度も出てくる言葉。見出しにはあまり使わないほうがいい。「購入NAVI」をもう少し分かりやすく、どうやって来店するか、通販でも買えるのかなども紹介してほしい。LINE、Twitterの使い方解説は親切。こういう基本的な情報を知らなくて困っている高齢者は多い。料理の写真がかなりうまい。職員が撮影したのならすばらしい。最終ページにカレンダーを配置するのは親切だ。 ◇フッターの占いやパズル、レシピ、漫画等、とにかく盛り沢山な内容で読者の興味を引いて招き入れる入れる工夫が満載ですね。多彩な記事を読みやすくまとめています。 ◇「正確にわかりやすく」をモットーにうたう広報紙ならではの質が担保されている。ひじょうにグラフィカルであり、同時に論理的でもある。そのバランスが読み手を惹きつける。 |
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