県広報コンクールの開催
最優秀賞 | 広報ふじ 6月5日号 No.1239 2〜3ページ | 富士市 |
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〈審査委員〉
毎日新聞社 静岡支局長 銅崎 順子
全日本写真連盟 静岡県本部委員長 中村 明弘
(有)アドクック 代表取締役
静岡県広報業務アドバイザー(デザイン) 前田ミネオ ◇「田子の浦しらす」の漁の様子から釜揚げされ、市民の口に入るまでを21枚という枚数の中、メリハリをつけてレイアウトされている。誇りを持っていることが伝わり、「田子の浦しらす」を食べたくなった。 ◇様々な場面を、よく取材して上手に撮っています。特に、早朝の出漁の様子を、波の描写とともに撮った写真に迫力があり、それを大きく使ったところがこのページ最大の魅力となっています。 ◇日の出時刻から撮影者自らが、しらす漁船に乗船して得た写真だからこそ得られる臨場感。出航から市民の胃袋に収まるまで、しらす漁の一日が見て取れる紙面構成。筆文字を随所で使用するなど編集者の思いが伝わる力強さがある。 |