県広報コンクールの開催
最優秀賞 |
とぴあ 令和6年11・12月号 |
とぴあ浜松農業協同組合 |
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〈審査委員〉 読売新聞 静岡支局長 小川 翼
静岡デザイン専門学校 教諭 本野 智美
静岡県広報業務アドバイザー(広報技術) 平野 雅彦
◇年6回の発行だが、ボリュームたっぷりで読み応え十分だった。全体的に、すっきりとしたレイアウトで色味も優しく読みやすい。人がたくさん登場し、それぞれの表情をしっかり捉えた写真が素晴らしかった。4、5ページの「私たちの農ライフ」は記事も写真も秀逸だった。 ◇すべての写真において、被写体の一番良い瞬間を捉えた生き生きとした表情がとても良かったです。読み応えのある一冊でした。 ◇特集「農のある暮らし方 ~農業で人生を豊かに~」は、直球ど真ん中の企画である。企画の背景にあるのは、離農問題、加えて後継者不足が言われる農業分野の課題があるのだろう。本企画によって、既存農家の活動支援(活動の勇気づけ)、新規参入者には就農の背中を押す企画に仕上がっており、読んでいると豊かな気持ちにさせられる。それはまるで一冊の書物を読んだような充実感だ。文章も写真もデザインもトップクラスの出来映えである。 |
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