県広報コンクールの開催
優秀賞 | 広報しみず 9月15日号 表紙 | 清水町 |
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〈審査委員〉
毎日新聞社 静岡支局長 銅崎 順子
全日本写真連盟 静岡県本部委員長 中村 明弘
(有)アドクック 代表取締役
静岡県広報業務アドバイザー(デザイン) 前田ミネオ ◇夜明け前の車が走っていない道路の写真は、3年前は普通の風景写真だったろうが、このコロナ禍、多くの人の感情を揺さぶる写真だろう。キャプションと合わせて直球で訴えた写真だ。 ◇「コロナの時代」だからこそ意味を持つ写真です。夜明けの静寂な雰囲気がよく出たよい写真です。キャプションがやや遠慮気味で、この写真の持つ意味を、少し伝えにくくしているかもしれません。 ◇緊急事態宣言下の早朝。人や車も映り込んでいない静寂の風景は、コロナ禍での希望を予感させる。道路標示の矢印が言葉となって語りかける。そんなドラマチックな1枚。撮影者の意図が感じ取れ、キャプションも控えめで写真の有効性を保っている。 |