静岡県広報協会
静岡県広報協会の歩み
History of Shizuoka Prefecture Public Relations Association
県広報コンクールの開催
令和4年度
広報紙（市）
| 奨励賞 | 広報いわた 11月号 | 磐田市 |
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個別寸評
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〈審査委員〉
読売新聞社静岡支局長 笠原 拓
静岡大学教育学部 准教授 川原﨑知洋
静岡県広報デザイナー
有限会社アドクック 相談役 前田ミネオ
◇死者が出ず逆に報じられなかったため、広報すべしという意気込みを感じた。市民はわかるかもしれないが地図があればなおよかった。9月号から刷新し、上品な表紙となった。各コーナーは余裕をもって配置されている。マンガありフォトニュースあり、ボリュームがある。 ◇特集「豪雨の爪あと」。怖がらせることなく、しかし特集内容を想起されるような表紙写真の切り取り方が印象的。記録写真をもとに、時系列で各地域での被害の様子をまとめている。市民へ、具体的な行動を移すための情報も掲載しており、機能的でもある。右綴じ（縦書き構成）のお手本のようで、冊子全体が非常に読みやすい。 ◇全ページにわたって読みやすさを優先した構成となっている。読者に届く絶妙なキャッチフレーズ表現と相まって文章も読みやすい。タイトルや小見出しの打ち出し方にも工夫が見られ、読者を飽きさせない。何よりも表紙の写真が目についた。 |