県広報コンクールの開催
| 最優秀賞 | 広報いわた 令和7年8月号 | 磐田市 |
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〈審査委員〉 中日新聞 静岡総局長 原 誠司
静岡県広報業務アドバイザー(広報技術) 平野 雅彦
静岡デザイン専門学校 教諭 本野 智美
◇タウン情報誌のようなフロントの体裁で親しみが湧く。P11−13は雑誌のようなレイアウト。余白を効果的に使っていて、背景が主張しない落ち着いた色合いの写真で、紙面全体が洗練されている印象。色遣いも秀逸で、プロの編集を見るようでした。 ◇既に表紙から物語が始まっていた。ページをめくると静謐な世界へと導かれた。陽から陰への展開となっている。そうして物語は、緑十字機、伊江島、鮫島海岸、浜松飛行場、調布飛行場、厚木飛行場、無血進駐と時空を移動する。その壮大なドラマの裏には、地元磐田の小さな海岸と地元の人々のあつい想いがあったことがこの記事で知られる。記憶・記録、記す・伝える、その仕事を広報という媒体でやってのけた好事例。 ◇表紙の写真のトリミングが秀逸。空を高く広く見せることにより特集の内容へリンクしていく。“海”を軸にすべてが展開されていく流れが、上手にデザインで表現されている。文章も簡潔で読みやすい大きさで、戦争を体験した年齢層が高い読み手にも伝わる工夫がされている。 |